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尼かんネット講演会
上田晴男さんによる「支援費制度について」の感想

掲載日:2002年7月11日
作成者:尼崎の生活支援を考えるネットワーク事務局
李 国本 修慈


 ということで、とりおこなわれました、おかーちゃん方向けの上田さんのトーク、今回の目的は「おかーちゃんらのモチベーションを刺激する」といったことでお願いしてましたが、やっぱりどうみても「大変なんじゃー」ということは感じてもらえましたでしょうか?・・・みなさん・・・。

 で、大変やけど「いわなアカン」、「いい続けなアカン」ということ。これって言うは易し・・・なんですけんど、大変なこと・・・、でもでも、そーなんだと感じれるか否か・・・。

 ただ、そいつを支える仕組みを我々が(のみではない)創って行かねばならないと、僕は実感・・・。上田さんあたりのお話しを聞いて何を感じて欲しいかってのは、やっぱり「権利」ということなんです。ほっとってもなんら変わらない・・・ここいらあたりは僕なんかも多少は実感できる・・・。そして、それは大変な労力に勇気なんかもいっちゃったりする訳で、僕なんぞにはからっきし・・・なんですが、でもでも、だけど、・・・といったことを思えるか、思わせられるか・・・、それが「エンパワメント」であり「ポリテクション・アドボカシー」とでも言うんでしょうか・・・。

 まだまだそういった動きが起こりにくく、なかなか僕なんぞがお話ししても反応が薄かったりするところを、上田さんのお話しで少しは刺激を受けた方がいらっしゃれば嬉しいなぁ・・・と。そして、そこからエンパワーできるシステムをみんなで構築していければと思います。僕はそれこそが最も重要なことかと思います。そんなんでカンタンに感想でした。


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