地域生活を考えよーかい

放課後活動を考える

千葉放課後連ニュース 2002/6/30号

掲載日:2002年6月30日
作成:NPO法人あかとんぼ福祉会理事長
千葉放課後連事務局長 松浦俊弥
(千葉県立四街道養護学校教諭)


このメールはアドレスを持つ千葉放課後連会員さん向けに同時に送信しているものです。
今後同メールを必要としない場合には、事務局まで御一報ください。

アクション6月号はお手元に届きましたでしょうか?アクションニュースの欄に書いてありますように、千葉放課後連総会&学習会を8月24日(土)に昨年と同じく佐倉ミレニアムセンターにて開催したいと思います。すでに会場は押さえております。形式としては、午前中に「円卓会議」を銘打って、各活動団体から実践における問題点や悩みなどを出し合ってもらい、互いにアドバイスし合いながらよい方向性を探り出していく機会を設けたいと思います。2時間を予定していますので、結構積もる話もできるかと思います。

午後は短時間で総会を終わらせ、要望の多かった元長野大学教授、永野幸雄先生を再び講師としてお招きし、学校5日制と放課後活動の問題を絡ませながら、私たちが元気の出るようなお話を頂きたい、と考えています。

参加費は無料とし、資料代として500円のみ徴収する予定です。なお、会場を借りる都合上、「あかとんぼ福祉会」主催にし、共催に千葉放課後連を持ってくるようにしていますので御了承ください。当日は千葉放課後連の新規入会、継続も受け付けます。
昼食につきましては、建物内にも軽食喫茶室があり、建物のすぐ外にもコンビニがあり、歩いて3分以内のところにレストランも多数ありますので、御自分で準備されてください。

今回は計画的に保育を実施する予定でいます。定員は9名。1名あたり昼食費込みで1500円の保育料を頂く予定です。保育にあたるのはあかとんぼのスタッフです。「有償ボランティア」という形で、保育料の中から謝礼を支払い、ボランティアとして保育を行ってもらいます。保育場所もあかとんぼです。

午前9時30分より学習会の受付を開始しますが、そこで保育スタッフにお子さんを預けていただき、送迎車であかとんぼまで連れて行きます。車で10分程度です。

あとはあかとんぼ周辺の自然を満喫しながら、水遊びや裏山登りなど、好きに遊んでもらう予定です。子ども3名に2名の割合でスタッフをつけます。リフトカーもありますので、車椅子利用者も2名までならオーケーです。3時過ぎに会場まで送ってきます。

千葉放課後連総会&学習会に参加希望の方は、事前にメール等で事務局まで御連絡ください。団体としてお出でになる場合は、「あかとんぼから10名」という風にお知らせください。

また、全障研2000年度放課後活動調査グループの冊子「全国実態調査報告」を再び販売する予定です。発行元に直接申し込むと送料込みで1冊700円ですが、会場では1冊500円で販売しますので、購入希望の方は事前に「何冊購入したい」と御連絡ください。

さて、午前中の「円卓会議」では、団体間の率直な意見交換を計画しております。その基礎資料を作成するため、添付ファイルに「団体資料記入表」をつけました。当日の資料集に綴じ込み、会議などの参考資料として使う予定ですので、千葉放課後連に団体加 盟しているところは、代表者の方に御記入を頂き、再び添付ファイルで御返送ください。
また、個人会員の方でも、すでに地域で小規模ながら地域活動を始めている、という場合には、ぜひ記入表に御記入いただき、御返送ください。総会の資料集に掲載させていただきます。
「うちはまだそんなに活動していないから」と遠慮せず、どんな小さな活動でも御報告頂ければ幸いです。判断は皆さん自身にお任せいたします。ちなみに、この資料集は県障害福祉課等にも後日贈呈する予定でいますので、団体活動の紹介を載せていると、行政補助を要望する際などに役に立つかもしれません。
締切は7月末とさせていただきます。

記入上の注意ですが、※印のところは該当する団体のみ御記入頂ければ結構です。運営上の問題点や行政への要望などを直接記入する部分は、今後の千葉放課後連の活動に大きな影響を与えますので、率直にお書き頂ければ幸いです。
添付ファイルをプリントアウトし、手書きで記入される場合は、申し訳ありませんが郵便にて御返送ください。ファックスだと資料集として印刷する際に不鮮明な場合がありますので。
御協力のほどをお願い申し上げます。 


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