地域生活を考えよーかい

お知らせ

医療的ケアを考えるシンポジウム
『重症心身障害児者の地域生活を支える-医療と福祉の連携をさぐる-』

掲載日:2010年1月4日(月)

大阪府重症心身障害児・者を支える会
医療的ケアを考えるシンポジウム
  『 重症心身障害児者の地域生活を支える ― 医療と福祉の連携をさぐる ― 』
  独立行政法人 福祉医療機構『長寿・子育て・障害者基金』助成事業

 長年、全国の重症心身障害児施設は、医療と福祉両面から重症心身障害児者の暮らしの支援を担ってきました。この入所施設を、家族介護が困難になったときのより所として多くの重症心身障害児者は地域で暮らしてきました。
 今、地域で暮らしてきた重症心身障害者も本人・親の高齢化で家族の介護で暮らし続けることが困難になってきていますが、施設の数は足りません。
 又、医療機関では重い医療的ケアがあるために退院していくことができない方が増えています。
 重症心身障害児施設には重い医療を必要とする超重症児者への支援も期待されています。
 しかし、痰の吸引や管からの栄養注入、人工呼吸器等の医療的ケアを必要とする重い障害児者も地域で暮らし続けたいと願っています。それに伴って、地域生活を支える医療的ケアへのニーズが高まっていますが、それに応えられる支援はどのように整備することが出来るのでしょうか。

当事者家族の思い・施設・医療・地域の現状と課題から重症心身障害児者の支援を探っていきたいと思います。

日時: 2010年2月27日(土) 10:00〜17:00
会場: 堺市民会館 大集会室

〒590-0061
堺区翁橋町2丁1番1号
定員: 180名
申込み: FAX、郵送、メールで支える会・事務局へ申し込みの上、資料代をご送金ください。定員になり次第締め切りといたします。
資料代: 500円

資料:配布文書、及び申し込み用紙
デスクトップにダウンロードして、ご利用下さい。
info100104.pdf(Adobe Acrobat 文書:502KB)

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