子ども情報研究センター「障害児の生活と共育を考える部会」主催
障害者殺傷事件と向き合う
―共生共育を進めるために
相模原障害者殺傷事件に、私たちは大きな衝撃を受けました。
「重複障害者は生きていても意味がないので、安楽死にすればいい」と事件の容疑者は発言したそうです。
恐ろしいのは、インターネット上などでこの発言に賛同する人がいることです。
盲ろう者である福島智さんは「人間の尊厳や生存の意味そのものを、優生思想によって否定する『実存的殺人』」で、「人の魂にとってのコンピューターウイルス」だと指摘しています。
この事件を私たちはどのように受け止め、何をしなければならないのでしょうか。
あまりに大きな事件であるため、無力感にさいなまれそうになりますが、こういう時だからこそ共生共育を求める仲間が支え合って現実を見つめ前に進んでいきましょう。
(子ども情報研究センター理事・部会座長:堀 正嗣)
日時: | 2017年2月19日(日)13:30〜16:30 |
場所: | HRCビル 5Fホール |
スケジュール: |
第1部 13:30〜14:30 開会挨拶、講演 第2部 14:45〜16:30 シンポジウム、意見交換 講師・シンポジスト シンポジスト シンポジスト シンポジスト コーディネーター |
参加費: | 1,500円 (18歳未満無料) ※当センター会員・障害当事者1,000円 / 介助者無料 |
定員: | 100名 事前にお申し込みください。当日お申し込みなく参加された方は、会場の空きがある場合のみ、受け付けます。ご了承ください。 |
主催・お申込み・お問い合わせ: | 公益社団法人 子ども情報研究センター TEL06-4708-7087 http://www.kojoken.jp/ |
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子ども情報研究センター「障害児の生活と共育を考える部会」主催 障害者殺傷事件と向き合う―共生共育を進めるために