地域生活を考えよーかい

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9月度伊丹市連合PTA理事会の報告

作成日:2003年9月3日
掲載日:2003年9月3日
文責:李 国本 修慈


教職員組合(組合長さんから)から、署名の依頼がありました
30人学級実現への依頼などが盛り込まれているとのこと。前回依頼した「エレベーター」設置も議会で一度否決されたが、その後教育委員会等が動き五校に設置されたとのこと。
どりー夢さんから、コンサート開催のお知らせ
Xジャパンのとしさんという方のコンサート。10月3日(金)18時30分〜。指定席3500円(当日4000円) 自由席2500円(当日3000円)。いたみホール・大ホールで。チラシあり。
現在200枚のチケットのみの販売で依頼に来られたと。
伊丹青年会議所さんから
「まちと空港の真の共生とは」という経済活性フォーラムのお知らせがありました。チラシあり。9月21日(日)13時〜、いたみホールで。託児スペースも用意していますということです。
中高一貫教育について全日制と定時制を分離の具体化を考える・検討する場を持とうということで伊丹市学校教育審議会で審議するということ。
「審議会」=校区等の問題などを考える審議会であるということ。連Pからも一名の審議委員がいると。
「全定分離」と「中高一貫」教育についてが審議されている。
六年間一貫がいいのではないかと審議会を立ち上げた。二回行われた中で市高では「全定一環」をという発案であるが、未だ審議は始まったばかりで決定事項はいまのところないということです。
出前講座なども利用してみてくださいと。
審議会は傍聴可能で聴きに行ってくださいと。
報告事項
阪同教分科会・全体会
話しを聞いてよかった。各市の方との情報交換ができて有意義であったと。

夏季教育講演会・・・矢崎さんの公演・・・金子みすずさんの・・・。教師対象の話しでとてもいい話があって教師がもっと聞いてくれればと思いましたと。教師の職業は「毎日児童浴できていい仕事だ」と。

合同進路委員会・・・要望署名を提出する→伊丹としては「中高一貫について」どう考えているか?を聴いてくると。

全国研究大会・・・驚いたこと→副知事挨拶で「30人学級を実現→給与カットで実現」したと。景山さんの講義→尾道市の公募校長。100マス計算のみでなくって、様々な教育科目で「反復」の大切さを強調されていた、と。

心障懇・夏の夕べ・・・無事に行われる。

協議事項
心障懇・街頭募金・・・公民館で。10月12日(日)こうのいけ小学校は10時〜11時。13日(月)。

体育の日の集い・・・資料あり。雨天時・・・も内容記載あり→連絡網にて回る。

会長会・・・年に一回/11月8日(水)17時〜。取り上げてみたい議題などをあげてくださいとのこと。

小・中学校部会・・・10月1日(水)に行う。

連絡事項
教育懇談会・・・テーマ→Pとの連携について。

家庭教育セミナー「教育問題」について・・・4日に行われる。

県P教育フォーラムが16日に行われる。

家庭教育セミナー・・・18日に。

広報誌交流会・・・26日に。

家庭教育セミナー「おかあさんからのメッセージ」・・・24日に。

市内中学校の問題について
教育委員会から。
管理部長から・・・心配掛けている笹原中のセクハラ事件について説明させていただく機会を作っていただいたことを感謝します、と。
去る7月7日にご報告したと思います。その後、私どもがセクハラにかかわる問題についてしてきたことを報告するとともに、みなさんからご指導・ご鞭撻をいただきたいと。
6月6日・9日に県からの調査があり、その後県の指導により「加害者に厳重注意した」ことにより、この件については一定の収拾があったと。
今回のようなことを二度と再発させない。
14年度中に起こった不祥事に対する信頼回復を連携を密にしながら取り組みたいと。
当該学校の適正な運営が図れるように支援していきたいと。
セクハラ問題にかかる関係者、学校に関しては「旧職員による話し合い」の場が、持たれたということ。今後この窓口を通して話し合っていかれると報告を受けている。よってしばらくその推移を見守っていただきたい。教育委員会もその推移を見守って行きたいと。
当事者はそれぞれの学校で全力で教育に携わっているとの報告を受けており、責任を持って指導・教育・監視していきたいと考えていると。
暖かいご支援等をお願いしたいと考えている。

理事から・・・先生は聖職です。守られている。一般社会では追放です。みんなから馬鹿にされる。今一度先生のあり方を考えないと・・。

管理部長・・・先生から充分に反省して、その信頼の回復には時間がかかり我々の決意も申し上げたいと。当人も学校が変わった中で、大いに反省しているとかんがえいおり、今後ももっと「先生」としての信頼を回復していけるように努めて行きたいと。伊丹の教育の回復を目指してがんばりますと。

部長・・・先生が守られているということであるが、今回はセクハラとして県から「厳重口頭処分」ということが

理事から・・・法・制度によって裁かれない部分=「買春」について、教育委員会はどう考えているのか?。こどもたちにどう説明するのかを教えてほしいと。

管理部長から・・・関係者の話し合いがもたれるということなので、その推移を見守っていただきたい・・、。今回の件については「セクハラ」についてのであって・・・???、セクハラにかかりますもととなったところについては、我々法治国家の中で立件できない内容であると判断したので、そのことに踏み込むことはできないと考えている、と。さきほどの処分で一区切りはついたと考えている。今後我々が県教委・我々がどうこうということは考えていないのでこの場でいっておきたい。それが法に照らし合わせて罰せられない

部長から・・・このことについては倫理的におかしなこととしてこども達に伝えていかないといけない。今回の件は会話の中でのことで確証は持てない・・ということで先ほどの県の処分となったと考えている。

司会者から・・・いい方向へ・・・。答えは出ない・・・。

Nさん・・・PTAとの連携を密にとっていただきたいと思います。言うけどぜんぜん疑問・・・これからこどもたちが健全に育てていくためには、もっといい関係をつくっていけるように願っていると、と。

次長さん・・・行政にいますが難しい思いでおります。肝に銘じて・・。


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