地域生活を考えよーかい


こどもたちをまもろーかいの説明会の報告

作成日:2002年6月26日
掲載日:2002年6月29日
作成者:李国本修慈

6月26日に行われました「こどもたちをまもろーかい」の説明会の報告です。

参加者5名で新田中野の公共施設(でいいのかな・・・集会所)で行われました。
話題となったのが、天中での事件・・・というか、出来事に鴻小だよりにもあった車での不審行動、それから電話による勧誘・・・などで、子どもに与える心的影響を危惧する声が聞かれました。

その後、世話人・北田さんからこのお話し会の説明として、嫌がらせなどの迷惑行為を防ごうとできあがってきたこと、情報交換の場であること、対策としてポスターを作成・掲示してきたこと、危険などを未然に防ぎたいとの思いからの相互関係つくりなどの説明に、情報交換の場でありながら、思いの発散の場であること、また、子供会や自治会もないものにとってはひとつのコミュニケーションの場でもあること、過去のお話し内容、至って緩(ゆる)やかなネットワークであること、などなどが説明されました。

参加者さんからは「小学校がわからない(はじめての新1年生を持つ母親)」、「学校に聞きたい時などの連絡場所がほしい」、「公園などでの喫煙行為などにどうして対処すればいいの」などなどがあがりました。

ひとつね気になる点として、入学説明会に配布された書面に「非常時以外かけてはいけない」というような(正確な表記ではないです)説明があったそうで(僕も新1年生の父親ですが、ぜんぜん気付いてない・・・)、なかなか学校に相談したいことが相談できない・・・ということでした。

対する参加メンバーさんの意見は概ね「どんどん学校に相談すればいい」「学校に出向けるなら出向いていこう」「こういった場での相談場所を活かそう」といったことでした。

また、学級連絡網に先生の電話番号が記載されてなかったのは何故か?といった質問がありました。

それと、「集団登校」はなぜなくなったのか?といったことも話題になったのです
が、これも学校に確認してみます。

で、けっこう当人さんにとってはシビアな問題(周囲の我々もシビアに感じるべき
??と思う)の他校区から転入されたケースでの「孤立感」みたいなの。これについても自然発生的な周囲の「思いやり」なんかがあれば・・・といった感じのことが言えるのでは無いかということでした。また、中野東地区には秋に入居予定みなさんがお越しになるということで「迎える地域」の姿勢みたいなんも必要でないかな?と考えました・・・私見です、これ。

「登下校」については、これのみで充分な題材となりそうですが、色々心配ネタもあるようです。まぁ、しかし、「寄り道」なんかについては、どこまで許容できるのかも大切なようです、みなさん。

と、いうことで、「公園」についても色々ストーリーがあるとのことで次回の話題としてみました。

それと「学校における危機管理」についても充分な体制がとれるようにとの希望がありました。

ざっと、こんなところです・・・、もっといろいろあったんですが・・・、そんなんで遅れた報告でした。


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