地域生活を考えよーかい


こどもたちをまもろーかい7月度定例会の報告

作成日:2002年8月12日
掲載日:2002年8月12日
作成者:李国本修慈

7月5日(金)20時から中野東センターにて新規参加者含め6名で行われました。
やっぱり話題になっちゃうのが「危機管理」ということで、鴻小だよりにもあったように危機意識を高め、持続していくような手立てが必要だということが話されました。

それから「登校」についてのお話しが活発になされ、特に新一年生の親にとっては大きな不安要素のようでした(子供はそれほどでもない?)。

問題点としてあげられたのが「今春の一年生の登校について、様々な情報が飛び交い混乱した」ということ。これも以前にも指摘・確認したのですが、根強く残っている疑問点のようです。校長先生からのメールも紹介したのですが、「なぜ、いつから集団登校はなくなったんだろう」という疑問は残っているようです・・多くの方に。で、【安心ができる期間】として、「新一年生のせめて一学期間は集団で行けるようにしたい」ということが話されました。まぁ、しかし、ここにも小規模学校の問題があって、行きようにも「マンション内に子供はひとり」といった現状なんかもあります。でも親の不安はけっこうなもんだと実感するのと、どうしてこんなにいろんなことに関して情報が混乱しちゃうのかなぁというのが実感です・・・後にも出てくる。

その他、登校については「団体で行くことの大切さ」や、それを「学校側に決めてもらうんではなくって、こちら(保護者側)で決めていったらいいんではないか」といった意見がありました。ただ、ルールは統一した方がベターなのでは・・・という意見が強かったです。どうも曖昧(でもないと思うのですが)な取り決めでは混乱が生じるようです。

続いて、警察との関わりについて、「もっと身近に感じれるように」、接点を持ってみたいなぁという思いをお話ししましたが、なかなか「警察」というイメージを崩すのは大変のようでした。おりしも本日学校では警察のみなさんによる犯罪防止の小劇がありまして、そんなところから繋がりを持てればと思いました。また、うまく機会を作って、地域の警察や消防署など我々を守ってくれる方々との接点を創っていきたいと考えています。

して、僕もそのひとりであるPTAの活動についての話題となり、その催しの企画の無さが批判されました・・・ほとんど自己批判。で、例えばせんだって行われた「教職員のみなさんとの茶話会」なども「あれではまた来ようと思わない」と指摘があり、ごもっともであると納得してしまいました。と、同時に「企画(計画)」と「評価」がほとんどなされていないという一連の行事に会議のように見えて仕方ないのですが、まぁ、それには色々原因もあるのですが、PTAとして(役員としてという意味ではない)考えないといけないことであると実感しています。

そしてメインの「公園」についてですが、これまた(行浪公園について)「ボール遊びはいいはず」「花火は禁止といっても、どこでするのん」「ちっちゃい花火やったらいいと思う」などなどから、学校側からいつ頃かに「学校で花火をやっていいといわれた」から、「学校は放課後遊んじゃ行けない」「一度帰って再び学校に遊びに行くのはいけない」と、これまたなどなど(ほとんどなぞなぞ)の情報が飛び交ってました。

今回疲れてたこともあって記録を充分に取れていなかった(今後は書記役をどなたかしてもらいましょう)ので、この程度の報告で終了ですが、なんにせよ、情報の不正確さというか、一人歩きと言うか、尾鰭背鰭がついていく・・・というか、なんかよーわからんってなことが、いろいろ噴出するおもしろいお話し会でした・・・と言ってる場合でもないことも少なくないので早速(と言ってもー週間近くたっている、スイマセン)確認できることは確認していきたいと考えてます。

あと、新たに地域に入って来られる方々の不安と言うのは想像を超えるものがあるということを実感しまして、新入居されたみなさんへの受け入れ歓迎会なんかがあってもいいのかなぁと思いました。なんだか感想ばっかりとなりましたが以上です。

次回は8月2日(金)20時〜です。


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