地域生活を考えよーかい


こどもたちをまもろーかい12月度定例会の報告

作成日:2002年12月6日
掲載日:2002年12月20日
作成者:李国本修慈

ということで、新装中野東センターにて行われました・・・、が、参加者はたったの4名で淋しいものでした。

しかし、内容はなかなかシビアなものであったように記憶しているのですが、なにぶん日時が過ぎ去り覚えてないので簡単に・・・。

まずは中野地区あたりでは、いわゆる自治会に加入していない方が多く、その在り方、必要性にメリットなどが語られました。もしかしたら自治なんてのを必要としていない・・・というより、必要だからできてきた自治会が必要(があるかどうかわからない中で)として認知されなくなっているなどのお話しがなされました。

また、地区社協の位置付けにその本来持つべき役割なども合わせて語られました(正確な内容を覚えていなくてすいません)。

こいらで、組織を大きくしていくためのような組織作りよりも、真に必要な自治組織の創設なんかが必要なのでは?という意見もありました。考えどころです、今後。

そして、今夜のテーマは「週休2日、もしくは学校5日制になって」ということで思いをみなさんに語ってもらいました。

「土曜にいろいろやりたいことができてるようだ」、「土曜の勉強分はどこへいった」、「授業の進め方(ペースの速さ)が気になる」、「学力面が心配」、「先生もしんどい」、「学校の授業内容がわからない」、「学校の様子をもっと知りたい」、「学校からの(子どもの学力などの)情報がもっと欲しい」、「宿題をもっと出して欲しい(親が言ってもしない・・・)」、「ついて行けなかったらどうしよう」、「もっと足りない(学力、学習について)ところを知りたい」、ということがあがってました。

概ね、学力に対しての不安があるようでしたが、その他、何故5日制になったのか?等を考えながら、「ゆとり」はできたのかを語り合う中で、「まだまだゆとりをもつことになれてない」、「うまく休日を利用できてない」というようなことが言われました。

5日制になっての土日の過ごし方を「ゆとり」や「総合学習」や、「地域での教育」に合わせて、そのプログラムの提供と、子ども達自らの計画・企画に対しての支援をうまく地域で活かせればなぁということが言われました。

地域でできること、学校でできること、などなどをもっとアイディアを出していきたいと感じました。

また連動して学級人数の増加に伴う問題点や、個別教育への取組などの問題などもあげられました。

そんなんで今回もあっという間に時間が過ぎて未消化内容でしたが、過渡期であるようなこの時期にいろんなことを体験・試行していければと感じました・・・、でも、ほとんど土日は仕事に明け暮れている私はどーすればいいの??と自問に無回答な私でした・・・。


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