地域生活を考えよーかい


お祝いの言葉

またしても、けっこう噛みまくってしまう入学式の「お祝いの言葉」です。

掲載日:2006年4月11日(火)
分責:鴻池小学校PTA
李国本修慈


お祝いの言葉

今日から鴻池小学校1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

いよいよ、みなさんは、鴻池小学校の一員となりました。

小学校は、これまでみなさんが過ごしてきた、お家や保育園、幼稚園等よりもたくさんのお友達や大人たちがいます。

そんな中で、いっぱい遊んで、たくさん勉強して、楽しく過ごしてください。

それから、困った時やつらくなった時には、周りのお友達や先生達にお話のできるみなさんであってほしいなと思っています。

さて、本日、入学式を迎えられました保護者の皆様、おめでとうございます。
昨今、子ども達を取り巻く環境におきましては、予期できないこと等が、しばしば起こるような状況になっていますが、私達、地域の大人たちは、ありきたりの言葉ですが、そんな子ども達をしっかりと見守り、この鴻池小学校区が安心できる、誰もが暮らしやすい街にしていきたいと考えています。

そして、この鴻池小学校区には、「しょうが児・しょうがい者」といわれる方々が通う、伊丹養護学校や授産施設「ゆうゆう」等があります。

こういった環境の中で、子ども達や、私達大人たちが失いがちな「多彩で多様なお互いを認め合える」といった気持ちをみんなで育んでいければと思っています。

PTA活動におきましては、様々な課題等がありますが、多くの方々の思いや意見を是非、お寄せいただければと思っています。

来賓の皆様、本日も、鴻池小学校へお越しいただきありがとうござます。
いつもながらの言葉ですが、こどもたち、そして、私達を含めた地域に対してのご指導、ご協力を今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

教職員皆様に対しても、これまでと同様に、どうぞ宜しくお願い致します。

簡単ですが、お祝いの言葉とさせていただきます。ありがとうございます。


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